工事情報編集画面(数値情報)

路線の線形に必要な基本的な情報を入力します。

工事情報編集画面(数値情報) 工事情報編集画面(数値情報)
1.「工事情報」タブ 「工事名」や「会社名」を入力する画面に切り替えます。
詳細については、 工事情報編集画面(工事情報)を参照してください。
2.「追加距離」設定 「工事起点」・「総延長」・「線形起点」を入力します。
3.「測点」設定 「測点間隔」と「杭間隔」を入力します。
4.「標準横断勾配」設定 「標準横断勾配」を入力します。
5.「標準幅員」設定 「標準幅員」を入力します。
6.「OK」ボタン 入力内容を反映させて「工事情報編集画面」を終了します。
7.「キャンセル」ボタン 入力内容を破棄して「工事情報編集画面」を終了します。

操作方法

「追加距離」設定

「追加距離」設定 「追加距離」設定
工事起点

通常は0mが入ります。 連続した工事の「追加距離」を「工事起点」に入力することもあります。

例)「工事起点」の測点がNo.175の場合には、「工事起点」は3,500mです。

総延長

連続した工事区間の距離を入力します。

連続した工事区間を1データとしますので、施工場所が分かれている場合には別工事として入力します。

例)起点がNo.175、終点がNo.200の場合には「総延長」は500mです。

Point

「総延長」を入力すると、「No.測点」を自動作成します。

線形起点

「線形起点」は、BPが曲線上にある場合に限り、1つ手前のIP点までの距離を(-)符号を付けて入力します。

「測点」設定

「測点」設定 「測点」設定
測点間隔

「No.測点」間の距離を入力します。通常は20.000mです。

※「測点間隔」には予め20.000mが入っています。変更してお使い下さい。

杭間隔

ここで指定した間隔毎に「中間測点」を作成します。

例)「杭間隔」に5.000mと入力すると、No.1+5.000、No.1+10.000、…と中間測点を5m間隔で作成します。

「標準横断勾配」設定

「標準横断勾配」設定 「標準横断勾配」設定

直線部の「標準横断勾配」(標準横断図記載)を入力します。

勾配は、中心点より下がる場合には(-)、上がる場合には(+)を付けて入力します。

※「標準横断勾配」には予め-1.500%が入っています。変更してお使い下さい。

Point

「標準横断勾配」は重要です、必ず入力してください。

「標準幅員」設定

「標準幅員」設定 「標準幅員」設定

直線部の「標準幅員」(標準横断図記載)を入力します。

※「標準幅員」には予め3.000mが入っています。変更してお使い下さい。

Point

「標準幅員」は重要です、必ず入力してください。

「標準幅員」で設定した値より、狭い幅員は入力できません。予め最小の幅員を入力して下さい。

「OK」ボタン

「OK」ボタンを押すと、編集内容を反映して「工事情報編集画面」を終了します。

「キャンセル」ボタン

「キャンセル」ボタンを押すと、編集内容を破棄して「工事情報編集画面」を終了します。

「数値情報」の入力後は、「工事情報」タグをクリックして「工事情報」を入力してください。

参照