SkyCabinetは、クラウド上で親しい人とファイルを共有する仕組みです。
イントラネットの場合には、ファイルの整理方法について、ローカルルールによる運用が可能ですが、インターネットの場合には、ルールに則った運用は現実的ではありません。
フォルダに替えて本棚型を採用したSkyCabinetでは、ルールを必要とせずに直感的に使うことができます。

ファイルはデータベースと違い、書類や図面の情報をそのままデジタル化したものなので、数が増えると探すのが困難になるという、「もの」と同様の性質を持っています。
ビジネス現場では「もの」は、整理整頓して共有を図ります。
これと同様に、ファイルも、整理整頓されていれば、ファイルの共有が容易になります。

多くの人が「本棚」による整理方法に慣れ親しんでいることから、SkyCabinetの本棚を使うと、容易にファイルの整理整頓を行えるようになります。
本棚のファイルは、インターネット上のサーバーに保管するので、これまで手間の掛かっていたファイルの管理が不要になり、安全にファイルの長期保管が出来るようになります。
そして、何年が経過した後でも、本棚なら、ファイルの保存場所に迷うことはありません。