操作方法
- 構成線分入力シートの「種類」プルダウンメニューの「新規作成」をクリックすると、「構成線分種類追加画面」を表示します。
- 「構成線分」に関連付ける構造物の「名称」を入力します。
構成線分種類追加画面
- 入力した構造物の「名称」に、「属性」を関連付けます。
属性の関連付け
この属性は、国土交通省の「TSによる出来形管理に用いる施工データ交換標準(案)」の仕様により、必要とされるものです。
トータルステーションやアプリケーションは、人間と違い、入力した「名称」を文字の羅列としか認識できません。
「街渠」と「法長」の違いも、構造物の認識も出来ません。
そこで、機械やアプリケーションに構造物を認識させるために「属性」が必要になりました。
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色の「編集」ボタンを押すと、「色の編集画面」を表示します。
色を選択して「OK」ボタンを押すと、選択した色を構成線分の表示色に反映します。
色の編集画面
任意の「色」を設定できるので、カラー化した平面図や横断図の作図に役立ちます。
- 「OK」ボタンを押すと、編集内容を反映して「構成線分種類追加画面」を終了します。
- 「キャンセル」ボタンを押すと、新しい構成線分種類を作成せずに、「構構成線分種類追加画面」を終了します。
注意!
「OK」ボタンを押して「構成線分種類追加画面」を終了すると、横断図編集画面に戻ります。
しかし、その後に横断図編集画面で「キャンセル」ボタンを押して終了した場合には、作成した「名称」は破棄されますので注意してください。