「構築形状」の「道路中心線形」に対する左右の距離と、標高の差を横断図上で指定します。
「TS出来形管理」では、測道のように「道路中心線形」の線形に連動した複数の線形を管理することができます。
この線形のことを、「TS出来形管理」では構築形状と言います。
本線に対する測道や、高架道路に対する地上の車道がこれに相当します。
ここでは、「道路中心線形」から、「構築形状」がどれだけ離れているかを、「水平距離」と「高低差」で指定します。
「構築形状」の、「道路中心線形」に対する距離を、「水平距離」と「高低差」で入力します。
「水平距離」は、進行方向右側に移動する場合に(+)符号、左側に移動する場合に(-)符号を付けます。
「高低差」は上昇する場合に(+)符号、下降する場合に(-)符号を付けます。
「OK」ボタンを押すと、編集内容を反映して「CL離れ編集画面」を終了します。
「キャンセル」ボタンを押すと、編集内容を破棄して「CL離れ編集画面」を終了します。