TS出来形メニュー

施工管理データの読み込みや出力を行います。

TS出来形メニュー画面 TS出来形メニュー画面
TS出来形メニュー画面(TS出来形モード) TS出来形メニュー画面(TS出来形モード)
1.「ホーム」ボタン ホームに戻ります。アプリケーションの変更が可能になります。
2.「ヘルプ」ボタン 「設定メニュー」各種ボタンの機能・操作マニュアルを表示します。
3.「施工管理データ取込」ボタン ファイルの書庫またはローカルフォルダから「施工管理データ」を読み込みます。
4.「計測点選択」ボタン 取り込んだ「施工管理データ」から帳票に出力する計測データを選択します。(TS出来形モードのみ)
詳しくは、計測点選択画面を参照してください。
5.「計測点一覧」ボタン 取り込んだ「施工管理データ」の計測データの確認や、帳票に使用する計測データの入れ替えを行います。(TS出来形モードのみ)
詳しくは、構築形状選択画面を参照してください。
6.「施工管理データ出力」ボタン ファイルの書庫またはローカルフォルダへ「施工管理データ」を保存します。(TS出来形モードのみ)
7.「TS解除」ボタン 「TS出来形モード」を解除します。(TS出来形モードのみ)

操作方法

「TS出来形データ取込」ボタン

ファイルの書庫またはローカルフォルダ内の既存ファイルを選択して、「施工管理データ」を読み込みます。

「ファイル」を選択して「開く」ボタンを押すと、確認メッセージを表示します。

「OK」ボタンを選択すると、現在編集中の全てのデータを破棄してファイルを読み込み、データの編集ができるようになります。

「キャンセル」を選択すると、編集中のデータを保持したまま元の画面に戻ります。

「ファイルを開く」ダイアログ 「ファイルを開く」ダイアログ
確認メッセージ 確認メッセージ
Point

「施工管理データ」のファイルの拡張子は *.xml です。

ボタン右側の「▼」をクリックすると、ファイルの書庫とローカルフォルダの、どちらからファイルを開くか選択するメニューが表示されます。

ファイルの書庫からファイルを開く操作は、ダウンロードしてファイルを開く画面を参照してください。

ローカルフォルダから「ファイルを開く」ダイアログの操作は、OSの標準的な使い方に沿っています。

「TS出来形データ出力」ボタン

ファイルの保存先を開き、「ファイル名」を入力して「保存」ボタンを押すと、現在編集中の「施工管理データ」をファイルの書庫またはローカルフォルダに保存します。

「名前を付けて保存」ダイアログ 「名前を付けて保存」ダイアログ
Point

「施工管理データ」のファイルの拡張子は *.xml です。

ボタン右側の「▼」をクリックすると、ファイルの書庫とローカルフォルダの、どちらかへファイルを保存するか選択するメニューが表示されます。

ファイルの書庫へファイルを保存する操作は、名前を付けてアップロード画面を参照してください。

ローカルフォルダへ「名前を付けて保存」ダイアログの操作は、OSの標準的な使い方に沿っています。

「TS解除」ボタン

「TS出来形モード」時に「TS出来形モード」を解除します。

「TS出来形モード」では、「豆図」の選択や「出来形」データの編集作業は出来ません。

「TS出来形モード」を解除すると、通常の「出来形モード」に移ります。

解除の確認 解除の確認

「はい」ボタンを押すと、「TS出来形モード」を解除します。「いいえ」ボタンを押すと「TS出来形モード」を解除しません。

Point

「施工管理データ」の「TS解除」を行うと、通常の「出来形」データのように編集が可能になります。

一度解除したデータは、「施工管理データ」としては再使用することはできません。

参照