単位編集画面

「検測点」の単位を編集します。

単位編集画面 単位編集画面
1.設計・実測「単位」 設計値・実測値の「単位」を入力します。
2.設計・実測「小数桁」 設計値・実測値の「小数桁」を設定します。
3.差「単位」 差の「単位」を入力します。
4.差「小数桁」 差の「小数桁」を設定します。
5.差「倍率」 差の「倍率」を入力します。
6.「OK」ボタン 編集内容を反映して「単位編集画面」を終了します。
7.「キャンセル」ボタン 編集内容を破棄して「単位編集画面」を終了します。

概要

構造物の「出来形管理」に必要な「検測点」の計測単位を設定します。

操作方法

単位(設計値・実測値)

「検測点」の計測単位を設定します。

「初期値」には「mm」が入っています。必要に応じて単位を変更します。

「単位」設定 「単位」設定

小数桁(設計値・実測値 / 差)

「検測点」に入力可能な数値の小数点以下桁数を設定します。

通常、単位を「m」に変更したときには「3桁」を、「mm」を選択したときには「0桁」を、プルダウンメニューから選択します。

「小数桁」設定 「小数桁」設定

単位(差)

「設計値」と「実測値」の差の「単位」を設定します。

「初期値」には「mm」が入っています。必要に応じて単位を変更します。

倍率(差)

「検測点」の単位と「差」の単位の関係を設定します。

「倍率」セルをクリックすると、参考用の選択リストを表示しますので、該当する項目をクリックして選択します。

「倍率」の設定 「倍率」の設定
Point

「検測点」の単位と「差」の単位、「倍率」の関係は以下の通りです。

倍率 = (検測点の単位)/(差の単位)

「検測点」と「差」の単位が共に「mm」の場合には、「検測点」の単位は「差」の単位の1倍ですので「1」と入力します。

構造物の延長は、メートルで計測して「差」をミリで計算します。このような場合には「検測点」の単位である「m」は、「差」の単位の「mm」の1000倍となるので「倍率」を「1000」と入力します。

参照