検測点の「規格値」を登録します。
メインメニューエリアの「検測点編集」ボタンを押して、「検測点編集画面」を表示します。「検測点編集画面」の編集ボタンを押して、「規格値編集画面」を表示し「規格値」を登録します。
幅や厚さなどの様に、「規格値」が「下限値」のみの場合には、「規格値」を「規格値-下限値」の入力項目に設定します。
「下限値」の「規格値」は(-)符号を付けずに入力します。入力すると(-)符号が付きます。
基準高の様に、「規格値」に「下限値」と「上限値」がある場合には、「規格値」を「規格値-下限値」と「規格値-上限値」の入力項目に設定します。
ブロック積工の法長の様に、条件により「規格値」が変わる場合には「条件」を設定します。
法長 L < 3m の場合の下限の「規格値」が -50mm 、 法長 L ≧ 3m の場合の下限の「規格値」が -100mm の場合
盛土工の法長の様に、下限の「規格値」が%の場合には、「規格値-下限タイプ」プルダウンメニューから【 % 】を選択します。
鋼性ダムの高さの様に、「規格値」が (10 + H / 10 )の場合
「規格値の計算結果を差の単位に変換する」チェックボックスにチェックを入れると、「規格値」の「単位」がメートルで、差の単位がミリメートルの場合など、「規格値」の計算結果を差の単位で表示します。
行を増やして複数の条件式を設定できます。
条件が該当する規格値が複数ある場合は、上位のものを適用します。