作図した図形に「文字列」を配置します。
マウスでクリックすると、配置する文字列が表れます。
「文字列フィールド」は、マウスで短く設定することも出来れば、長く設定することも出来ます。
書式設定メニューの中には、文字列を「左側」、「中央」、「右側」に設定する機能があります。
短く「文字列フィールド」を設定すると、文字列を「左側」に設定しても「右側」に設定してもそれ程位置が変わりません。
ところが、「文字列フィールド」を長く設定すると、「左側」と「右側」の配置位置は随分離れます。
このように、「文字列フィールド」は、文字列の配置の設定をするときの、移動可能な長さになります。
「文字列フィールド」の長さを決めたら、文字を配置する角度も一緒にマウスで決めます。
クリックすると「文字列フィールド」と角度が確定します。
※決定後にも、「変形」ボタンにより「文字列フィールド」と「角度」を編集出来ます。
「文字幅フィールド」と「角度」を決定すると、「文字列入力画面」を表示します。
文字を入力して「OK」ボタンを押すと、入力した文字列を配置します。
「キャンセル」ボタンを押すと、配置した「文字幅フィールド」を破棄して終了します。
開始位置をマウスでクリックして終点位置をクリックするまでの間、画面右上に「中止」ボタンを表示します。
「中止」ボタンを押すと実行中の操作を中止して、最初から操作をやり直します。
図形フレーム、検測点フレーム、編集フレーム内の他のボタンを押すと、制御がそちらに移り、「文字列」を終了します。