代表取締役メッセージ
「ソフトウェア開発で社会に貢献する」
当社には「パッケージソフトを通じて世の中の役に立つ」という、創業以来変わらぬ企業理念があります。
1992年に土木技術者向けのパッケージソフトをリリースしたのを始まりとして、その後パッケージソフトはDOS製品からWindows製品に移行し、最近では情報化施工システムをクラウドサービスにより提供するようになりました。
私が土木技術者だったこともあり、土木業務向けソフトウェアを一貫して開発してまいりました。現在も土木業務向けソフトウェアを主軸とする姿勢は変わりません。
そして、事業活動を通したお客様との付き合いの中で、行政のように、職員や社員がパソコンを用いて書類を作成する機会の多い法人では、「共有フォルダの何処に何のファイルが在るのか分らない。」といった問題が発生していることを知りました。
調査をすると、この問題はパソコンの構造的なものと、法人のパソコンを運用する際の習慣が根底に在ることが分かり、これを解決するソフトウェアを開発しました。
このような私共のソリューションソフトやサービスが、お客様の業務の効率化を促進させ、ひいては社会全体の繁栄に繋がるようになることが、当社の事業活動の理想でございます。
現在の経済は、グローバル化や情報化技術に因る従来構造の変化など、ビジネスを取り巻く環境は急速に変化しています。そのため、私たちは柔軟に変化し、努力を怠らず知恵を絞る必要があります。
当社はこれからも、企業に求められる社会貢献という責務を果たせるよう、全力を尽くしてまいります。
今後とも、当社への一層のご愛顧とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
代表取締役社長 西野晴仁
2015年11月