シュミットハンマー試験
シュミットハンマー(コンクリートテスト・ハンマー)を使って、コンクリートの圧縮強度を調べ、提出書類の作成を行うソフトです。
コンクリートの圧縮強度の上下限値や、標準偏差値の設定ができ、入力を行うだけで、簡単に管理図表を作成することができます。
ソフトの操作動画をご覧ください
シュミットハンマー試験の基本的な操作方法や機能をご覧いただける動画を公開しています。ソフト導入前の参考や操作方法の確認にご利用下さい。
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試験条件の設定
設定ボタンから圧縮強度の上下限値や標準偏差値の設定ができます。
一度設定しておけば、どの工事からでも設定内容を利用出来ます。
一度設定しておけば、どの工事からでも設定内容を利用出来ます。
気温の入力
シュミットハンマー試験入力画面下部の温度入力ボタンから、工事施工期間の気温を入力します。
気温は工事施工期間内の最高気温、最低気温、平均気温を入力します。
気温は工事施工期間内の最高気温、最低気温、平均気温を入力します。
位置・打設日入力
検測した位置と打設日を入力します。
打設日を設定すると、その日から、材齢を自動で計算して表示します。
材齢日は7日、14日、21日、28日、熟成日、中間検査日、完成検査日が選択できます。
打設日を設定すると、その日から、材齢を自動で計算して表示します。
材齢日は7日、14日、21日、28日、熟成日、中間検査日、完成検査日が選択できます。
試験値の入力
試験値を入力します。
天候、日当たり、乾燥・湿潤を選択することができます。
自動出力
基準強度と反発率平均、ばらつきを入力し、打設角度を設定すると簡単にシュミットハンマー試験書類を作成することができます。
打設角度は0°、-45°、-90°から設定することができます。
成果物の作成
シュミットハンマー試験を終了すると、工事毎に管理された「土木BOOK」に帳票データを作図します。
この図面は付属のFWCADで修正や印刷することができます。
また、このデータはそのまま電子納品データとして利用できるほか、自動バックアップ機能により10年間の工事データの保管に備えます。
この図面は付属のFWCADで修正や印刷することができます。
また、このデータはそのまま電子納品データとして利用できるほか、自動バックアップ機能により10年間の工事データの保管に備えます。