支持力試験

道路路盤の締め固めを計測する試験として、支持力(平板裁荷)試験を行う地域があります。
3tの荷重時に路盤が0.125mm 及び、0.250mm沈下したときの支持力係数を求める試験です。

基本情報入力

基本情報入力基本情報を入力します。沈下量をコンクリート舗装の0.125cmとアスファルト舗装の0.25cmに設定することができるほか、沈下量を直接指定することも可能です。
グラフの曲線は計測値を結ぶ直線か、最小二乗法による曲線のどちらかを選択することができます。

測点・試験日の入力

測点・試験日の入力測点は「1」と入力することで「No.1」と変換し「1+15」と入力することで「No.1+15」と変換します。
また、設計書入力の縦断図ソフトで作成した測点を、リンクすることでも入力できます。

成果物の作成

成果物の作成支持力試験を終了すると、「土木BOOK」に帳票を作図します。
この図面は付属のFWCADで修正や印刷することができます。
また、このデータはそのまま電子納品データとして利用できるほか、自動バックアップ機能により10年間の工事データの保管に備えます。

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