平坦性試験

車両走行時における乗心地に影響する、舗装の凹凸度合の測定結果(平坦性試験)の帳票を作成するソフトです。
縦断プロファイラ-の作成した試験紙から凹凸データを入力することで、平坦性試験結果の帳票を作成します。

条件入力

条件入力「グループ分けを行い、定数を使う方法」(平坦性試験1)、「標準偏差を求める式を使う方法」(平坦性試験2)の2種類の試験方法を選択できます。

入力

試験紙の数値を入力していきます。
試験値(合格判定値)が常に表示されますので、計算結果がわかります。
また、平坦性試験2では、マンホールなどがあった場合には、除外して計算することができます。

成果物の作成

平坦性試験を終了すると、「土木BOOK」に帳票を作図します。
この図面は付属のFWCADで修正や印刷することができます。
また、このデータはそのまま電子納品データとして利用できるほか、自動バックアップ機能により10年間の工事データの保管に備えます。
※縦断プロファイラ-のデータを直接読み込むことはできません。

関連情報

前の記事

現場CBR試験

次の記事

切取供試体試験